ガス機器の修理

コンロの火が付かない、火が保持しない、ガスのにおいがするなどのトラブル。
火がつかない原因は、ガスが止まっている場合から、電池交換で済むものまで様々です。

コンロにエラー番号が出ていれば、そこから原因を探ります。バーナー部の汚れが原因の場合は、清掃でよくなることもあります。

給湯器が動かない場合、リモコンにエラーが表示されます。中和機の故障、電磁弁の故障など、原因はいろいろと考えられます。
電子部分が多く使われていますので、症状確認後、部品の取替え修理となります。

年式によっては修理部品がないこともあります。製造から10年経過している場合は取替えをお勧めしています。

ガスの浴室暖房や床暖房など不凍液を入れている機器は、不凍液の補充が必要なケースがあります。

配管内で、お湯や不凍液を循環させているので、少なくなると正常に作動しなくなってしまいます。

瞬間湯沸かし器で着火しない場合、多くは電池切れが原因です。
電池ではない故障で、10年以上使用しているものは、安全のために修理ではなく取替えをお勧めします。

また、水がポタポタ垂れる場合も止水不良となり、修理より取替えをお勧めしております。